英会話マスターぶろぐ。

英会話学習歴約2年。インターナショナルスクールで働く私が、英語をメインに好きなことを書いています。

【8割取得確実!】英検のリスニングで高得点がとれる勉強法




「リスニングセクションが苦手……」

「高得点をとれる方法が知りたい」


英検のリスニング勉強をしていて、こんな風に悩んだことはありませんか?


私はリスニングが苦手で、なかなか高得点がとれませんでした。


ですが!!


高得点をとりやすくする方法に気づいたおかげで、正答率が5割以下だった準一級のリスニングセクションで本番に8割以上取得、英検準一級を一発合格しました!


この方法は全ての級に使えるので、勉強している級に関係なく参考になると思います。


伸び悩んでいる方は、ぜひご覧ください。





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点数がとれない意外な理由


英検リスニングの点数がとれないのは、英語を聞く力が足りないからだと思っていませんか?


私もそう思っていましたが、実は違う原因があることもあるのです。


原因1:英語の知識不足


語彙や文法、フレーズなど、英語の知識が不足していると、当然ですが英語は聞き取れません。


読み書きから英語学習をスタートさせた私たち日本人は、見て分からない単語は聞いても分かりません。


問題文のスクリプトをじっくり読んでみても意味が理解できないときは、英語の知識が不足しています。


電話にでるの「でる」は、pick up。

火を消すの「消す」は、put out。


単語自体は簡単でも、意外と知らない意味はたくさんあります。


スクリプトをスムーズに読めない方は、英語を聞くことに加えインプット学習にも力をいれることをおすすめします。



原因2:英語の本当の音を知らない


カタカナ英語が蔓延してしまい、本当の英語の発音を聞いても意味が分からないことは、よくあることです。


"pick it up" は、音が繋がり、最後のpは弱いので「ピキラッ」のように聞こえますし、"put them out"は、「プレムァウッ」みたいになります。


中学生の頃、Wednesdayをウェドネスデイという読み方でスペルを覚えていた私には、本当の音を捉えるのに時間がかかりました。


これは、多くの方が自覚のある課題だと思います。



原因3:瞬発読解力不足


意外と気づかれない原因、それがこの「瞬発読解力不足」です。


私はここに原因があることに気づかず、時間を少し無駄にしてしまいました。


英語がペラペラな人を除き、英語初級~中級者が英語を理解するとき、まず聞こえてきた英文が頭の中に流れ、そのあと意味を理解するという2段ステップをふむと思います。

人によっては、「訳す」というステップが加わるかもしれませんね。


音声のスピードが遅ければ、そうやって考えていても何とかなるのですが、音声の速さに脳の処理速度が追いつかないと、聞こえているのに理解できないという不思議な状態になります。


私も聞いたときは理解したつもりでも、処理+記憶ができず、全文を聞き終えて問題にうつったときに「なんの話だっけ?」となることがよくありました(^^;)

特に級が上がっていくにつれ読まれる文章が長くなるので、記憶力も必要になり、ちゃんと理解していないと正解をだすのが難しくなります。


リスニングの点数がとれないのは、英語が聞けていないということだけが原因ではありません。




弱点別英検リスニング勉強法


弱点が違えば、効果的な勉強法も違ってきます。


上に書いた主な3つの原因を解消する勉強法を紹介します。



英語の知識不足大量にインプットを!


スクリプトをじっくり読んでも意味が分からなかった場合、英語の知識が不足しています。


基本的な英単語と文法の勉強が必要です。


地道な作業ですが、ここで基礎をしっかりとかためておくことで今後の英語力が伸びやすくなるので、はずせない勉強です。


英単語は、英単語帳で覚えられる人は単語帳を使うのが手っ取り早いです。

おすすめの英単語帳はシス単です↓



システム英単語Basic (駿台受験シリーズ)



システム英単語 (駿台受験シリーズ)


私のように単語帳を見ていると必ず眠くなるという方は、長文をたくさん読み、その中で出会う単語をフレーズごと覚えてしまいましょう。


文法は勉強しなくてもいいという意見もありますが、私はそうは思いません。


文法を知らなければ意味が理解できない文もありますし、ひとつの文法を知っているだけで、単語の入れ替えで何百という文章を作ることができます。


これはライティングやスピーキングにも生かされます。


おすすめの文法書はこちら↓



一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)


全く堅苦しくなく、「へー、なるほど!」といろんなことを発見しながら学べます。


英語の基本ができたら、次のステップにうつりましょう!



英語の本当の音を知らない ただ聞くだけじゃだめ!


これは多くの日本人が該当する課題だと思います。


例えば、私たちは"What are you doing?"を「ワットアーユードゥーイング」と教わりました。

ですが実際は「ワラユドゥーイン」のように聞こえます。


実際の英会話を聞いていると、こんな違いがたくさんあります。

むしろほぼ全てが認識している音と違う音です。


リスニングよりもリーディングに力を入れて勉強してきた私たちは、読めば分かるけど正しく発音できなかったり、聞かされると理解できなかったりします。


そのズレは、実際に発音して自分の発音を矯正すると解決します。


正しく発音できる音は必ず聞き取れます。


聞き取れないからと聞いてばかりじゃ、リスニング力をつけるには充分ではありません。
(もちろんその勉強も必要です。)


聞き取れるようになりたい音声とスクリプトを用意し、スマートフォンで自分の声を録音しながら練習してみてください。


録音された声は想像以上に恥ずかしいクオリティだと思います。

その事実を受け止め、お手本の音声と聴き比べながらどこがどう違うのか、どうすればお手本のように発音できるのかを研究します。


たとえあまり上達が見込めなかったとしても、口が英語を話すことに慣れますし、何度も口にだしたフレーズは英会話のときに自然と使うことができ、スピーキング力の向上にもつながります。


この練習を続けていけば、徐々に聞き取れる文章が増えていきます。



瞬発読解力不足英語のまま理解+本番に使えるテクニックで解決!


英語が早すぎてついていけない原因は、「語彙力不足」「正しい音を知らない」に加え、「一瞬で理解する力がない」です。


私はこれを英検の面接官をしたことのある方に指摘され、気づきました。


何度も書いていますが文字から英語を覚えた私たちは、聞こえてきた音も頭の中で文字に変換してしまいがちです。


返り読みのクセがついている人は間違いなくそうでしょう。


そうすると、英語の速さに脳の処理が追いつかず、英語は2文目に進んでいるのに頭の中ではまだ1文目のことを考えてしまうのです。


この問題を解決するには、英語を英語のまま理解することが必要になります。


そのためにはまず、今の英語レベルよりも少し低い英文を用意します。

合格を目指している級のひとつかふたつ下の級の過去問がおすすめです。


その長文を、ゆっくりでもいいので英語の語順通りに理解する練習をします。


そのときに日本語に訳さないでください。


日本語を思い浮かべるのではなく、イメージで捉えます。


たとえば、"She was exhausted."という文があったとすれば、「疲れていた」と訳すのではなく、こういう絵を頭の中に思い浮かべます↓


「疲れたーー( *_* )」という感じで実際に言ってみると、より効果があります。


こういうことを書くと、expandやdecideなどイメージがしにくいものはどうするのかと思うかもしれませんが、イメージしやすいものからイメージしていくうちに、自然とそういった単語も訳さずに意味を理解できるようになります。

不思議ですが、それが英語脳なのかもしれません。




本番で使える必勝法


今までに書いたことを実行して本番を迎えるわけですが、やってみてもあまりリスニングの正答率が上がっていないという方には、本番で間違いなく点数アップに使える方法があります。


それは、「先読みし、日本語訳を問題用紙に記入する」ことです。


これは私も他の方から教えてもらって実行したことなのですが、間違いなくかなり正答率がアップします。


本番まであまり時間がない方は、勉強ではなくこの方法を実践するだけでもいいくらいです。


※あくまでこれは英検リスニングのスコアアップを狙う目的であり、英会話の上達には使えませんし、訳す作業も本来はするべきではありません。


詳しく説明すると、英検はTOEICと違って問題用紙に記入することが禁止されていません。

メモとして使ってもいいということですね。


そしてリスニング音声が流れて解答するまで、時間はそれぞれ10秒程でしょうか。


英語の情報を整理して答えを導きだすには、10秒は短く感じられると思います。


ですが、もしそれが日本語でだったらどうでしょうか?


10秒もかからず、すぐにペンが動くと思います。


私はリーディングとライティングが得意でリスニングが苦手だったので、リスニングの先読みに15分以上時間を残していました。


リーディング等が苦手な方は、先読みの時間はもう少し少なくても大丈夫です。


まず、リスニング問題に目を通し、難しい単語にひらがなで意味を書き込みます。


このとき、余裕があれば簡単な単語にも訳を書くことをおすすめします。

焦っている状況では、普段なら分かる単語も分からなくなることがあるからです。


こんな感じです↓


法律を法率と書いてしまうくらい緊張してたんですね、私(笑)


そのとき自分が分かればいいので、簡潔に書くだけでいいです。


私はこんな感じでほぼ全てのリスニング問題に書き込みました。


こうすることで、10秒のシンキングタイムに日本語で考え、答えを探すことができるんです。


英語を理解する2倍以上の速さで問題を解くことができることを実感すると思います。


重要に思えることをメモしながら聞くことも、できそうであればした方がいいです。

(私は聞くことに必死でメモは苦手でした(^^;))


英検準1級合格を目指していたときは、先読みして日本語に訳して、ようやく正解するという感じだったのですが、久しぶりに準1級の問題を聞いてみると、英語のまますんなりと意味を理解できるようになっていました。


毎日インターナショナルスクールで容赦ない英語を聞いているおかげで、耳が慣れてきたのだと思います。


英検を訳しながら乗り越えた私でも、今は日本語を介さず英語を理解できるようになりました。


なので、訳す作業はあくまで一時的な解決策であり、それをしたからといって今後の英語の上達に影響はしませんのでご安心ください。


絶対に英検に合格したいという方には、先読みして書き込むことを強く勧めます。


まとめ


リスニング力を鍛えるためにすること↓

  • ボキャブラリーを増やし、基本文法を勉強する。
  • 自分の発音を矯正する。
  • 英語を英語のままで理解するトレーニングをする。
  • 本番で問題用紙に訳を書き込む。


この方法を実践すれば、間違いなくリスニングスコアはアップします。


リスニングは習得に時間がかかるので、少しでも早く実践することをおすすめします!


リスニング体制を万全に整えて、本番に挑みましょう!!