うさぎのだいちと暮らす。

9歳のホーランドロップとの、穏やかな毎日をつづっています(*´˘`*)

【うさぎの膀胱ヘルニア闘病記①】発覚~受診


だいちは8歳8ヶ月のとき、膀胱ヘルニアになりました。



ネットに情報がほとんどなく不安で、だいちが無事に元気になった今、


「あのときの私のように情報を求めている飼い主さんがいるなら……」


と思い、できるだけ詳しく、発見から完治までを記事にすることにしました。


長くなりますが、少しでもお役に立てれば嬉しいです(*´˘`*)


■膀胱ヘルニア闘病記 記事一覧■
1.発覚~受診
2.悩む悩む悩む。
3.手術を決意
4.手術当日
5.術後の経過
6.術後の再診




膀胱ヘルニアとは


まずはじめに、膀胱ヘルニアとは、加齢等で内蔵をカバーする筋肉が衰え、その筋肉の隙間からや、もしくは緩んだ筋肉ごと膀胱が外に出てきてしまう病気です。

鼠径(そけい)ヘルニアと呼ばれていたりもします。


未去勢の高齢うさぎに多い病気らしく、だいちの場合は、筋肉が両サイドに分かれてしまい、その間から出た膀胱が睾丸の袋の中にはいってしまっていました。


イラストにするとこんな感じ。



睾丸の間がまん丸に膨れていました。


鼠径(そけい)ヘルニアとも呼ばれていて、膀胱以外のものが他の場所(足の付け根など)に出てしまうこともあるようです。



ヘルニアに気づいた経緯


だいちが顔を洗っているところを正面から見た時、睾丸が大きくなっていることに気づきました。


だいちはいたって元気で走り回ってはいましたが、発情等が原因ではないくらい大きく、しばらく驚きで固まってしまったほどです。


去勢をしていないので、精巣に腫瘍ができたのかもしれない……と、ある程度覚悟をして、かかりつけの病院へ連れていきました。



かかりつけ病院での診察


かかりつけの病院の獣医さんにひっくり返されると、思っていたよりも大きく、早めに手術した方がいいとのこと。


ただ、そこは獣医さん1人しかいない病院で、


「この子の負担を考えると、(手術時間を短くするため)複数人で手術してくれる病院で治療した方がいい。紹介するとなると、こっちともう一つの病院どちらでも検査をしなきゃいけないから費用がかかる。このまま、その病院に行った方がいい」


と、詳しい検査はせず、うさぎを診れる大きな病院を教えてくれました。


病院代:0円
(先生「何もしてないからお金はいらない」Σ(゚ロ゚;)!?)


だいちのかかりつけ医は、お金儲けではなく常に動物のことを第一に考えてくれます。


もちろんうさぎもしっかりと診てくれ、何度も助けていただきました。


こういう病院と出会えるかどうかも、ペットと1日でも長く一緒に過ごすためには大切ですよね。


と話はそれましたが……、



大きな病院での診察


車で40分ほど行ったところにある大きな病院を初めて受診。


まずひっくり返されて、膨らんでいる部分をモミモミされました。


本来の睾丸が、膨れ上がった部分の後ろにあったため、睾丸の腫瘍ではないとのこと。


感触が水のように柔らかかったことと、数分揉み続けていて戻ったことから、出ているものはおそらく膀胱だと言われました。


獣医さんが戻したおかげで、さっきまでパンパンだったものがなくなって正常になっています。


腫瘍ではなかったことに一安心はしたものの、念の為エコーとレントゲン検査をすることに。


レントゲンを撮る際におしっこをしたらしく、その尿が濃かったことと、レントゲン(エコーだったかな?)で尿のカルシウム量が多いことが分かりました。


獣医さんの意見としては、


「おしっこが出にくく、きばっているうちに膀胱が飛び出てしまったのではないか」


とのこと。


確かに、そう言われてみれば最近こまめにトイレに乗っていて、そのわりに尿の量は少なかったです。


夏以外はいつも尿の量が少ない(水を飲む量が少ない)ので、気にしていませんでした。


ヘルニアになる前に気づいていれば、防げたのかもしれないと悔やみました。


ヘルニアは、本来手術が必要な病気です。


ただ、もう出ない可能性もあることと、高齢のため手術となると麻酔の心配があることを告げられ、とりあえず尿の改善のため食餌を見直して様子を見ることになりました。


「もしまたすぐ出てきてしまうようなら手術した方がいいけど、うさぎのヘルニアは珍しいから、医院長と相談しながら進めることになります」

と話の中で言われ、「そんなに難しい手術なの!?」と私の不安はMAXに。


なんとか手術しないで済むよう、膀胱が再び出ないことを祈りました。


が、翌日には出てしまいました……。


病院代:17,000円 (初診料、処置料、レントゲン、エコー)


続く。


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