英会話マスターぶろぐ。

英会話学習歴約2年。インターナショナルスクールで働く私が、英語をメインに好きなことを書いています。

きれいごとなし!英語を話せるようになるために本当に必要な3つのこと




聞くだけで英語ペラペラ!

30日で英会話を習得!


そんな夢のような話が、いまだにネットには溢れています。


それが事実だとしたら、今頃日本人のほとんどは英語をマスターしていると思いませんか?


この記事では、いろんなことを経験したから分かる、効率のいい英会話勉強法をシェアします。





MENU


効果はある!?夢のような勉強法


まずは聞いたことのある勉強法と、それらの予測される効果について話をさせてください。


1.聞き流すだけでいい。


英語を聞き流すことは、英語力のある人には効果があります


英語力があれば、ただ聞き流しているだけでも頭の中に意味のわかる英語が入ってきます。

それを繰り返すことで、いろんな発音や例文を知ることになるので、更に英語力をつけることができます。


ですが、英語初級者には、全くといっていいほど効果のない方法です。


何を言っているのか分からないものをいくら聞いても、それを話せるようにはなりません。


例えば、フランス語を勉強した事のない人が、ひたすらフランス語のラジオを聞いていて、数ヶ月にはフランス語をペラペラ話せるようになるか。と考えてみたら、簡単に答えは出ると思います。


聞こえたフレーズをいくつか覚えて使うことはできるようになったとしても、自分の思いを相手に伝えることのできる力はつきません。


聞き流し教材をお金を出して買う必要はありません。


それに費やそうとしたお金で、ぜひ美味しいものを買ってください。



2.たったの〇〇日で英語がペラペラに!


私たちは義務教育で何年も英語を勉強しました。


授業で習う英語と英語圏で実際に使用されている英語に違いはありますが、それでも同じ英語です。


もし数十日で英語が話せるようになるなら、全ての日本人が今頃ペラペラ英語を話しているでしょう。



3.英語は勉強しなくても、感覚で話せるようになる


確かに、机に向かってノートとテキストとにらめっこをする必要はありません。


ですが、最低限の単語や文法は覚えなければいけません。


覚えなければいけない=勉強なので、全く勉強せずに習得はできません。



天才を参考にしちゃだめ!


単語や文法の勉強はせず、感覚で英語を身につけた方や、たった数ヶ月の留学でペラペラになった方も、世の中にはいます。


ですが、これはごく一部の例外です。


語学の習得に才能は関係あると私は思っています。


才能は関係ないと主張する方の意見としては、どんな人でも言葉を話すことはできるから。ということらしいのですが、第二言語を習得することは、母国語を身につけることとは大きく違います


たとえ同じだけ勉強をしても、生徒の成績には違いが出ますよね。

同じ100点をとるのに、1時間の勉強で充分な小学生もいれば、丸一日勉強してもとれない小学生もいます。


それと同じように、語学を身につけることが得意な人と不得意な人がいます


その一部の語学の天才が、本を出したりニュースを書いていて、それを読んだ(私のような)凡人がその話を鵜呑みにしてしまい、「おんなじことしてるのに英語全然話せるようにならんやん…」という結末を迎えるのです。


そういう方の意見を全く参考にするなと言っているわけではありません。


ただ、誰かがその方法で習得できたからと言って、あなたも同じように習得できる訳では無いという事実は、勉強する前に知っておくべきです。


そうでないと、勉強早々に挫折を味わってしまうことになります。


言語の習得にかかる時間は、人によって全く違います。


他人と比較せず、確実な方法で確実にスキルを伸ばしていきましょう。


その方法を、今からご紹介します。



英会話習得のステップその1


まず始めにすることは、勉強です。


なんだ…そんな当然のこと…。と呆れないでください!


ここができていない。もしくは、敬遠してしまう人がとても多いんです。


勉強と聞くとどうしても嫌なイメージがあると思うのですが、やはり第二言語を習得するうえで、ここを避けては通れません。


大事なのは、勉強を楽しむかどうかです。


工夫次第で勉強のストレスは減り、楽しさを増やすことができます。


インプット(勉強)するべきことはたくさんあるのですが、まずは、単語文法発音から取り組みましょう。


1.単語


私は単語帳を使った暗記が大嫌いです。


ですが、最低限の簡単な単語は単語帳を使って覚えた方が効率がいいですし、それらを覚えなければ英語を理解することはできません。


英語初級者には、システム英単語 basicがおすすめです。



システム英単語(Basic)改訂新版 (駿台受験シリーズ) [ 霜康司 ]


ある程度の単語を知っているのであれば、つまらない単語帳は使わず、知りたい文章(映画や歌など)の中にある知らない単語をその都度調べることをオススメします。

(単語帳で覚えることが苦にならない方は、単語帳を使ってOK)


自分の語彙力が最低限あるかを知るには、ネットの英英辞典で何か単語を調べて、その説明が理解できるかどうかで判断することができます。


英英辞典では、難しい単語を簡単な単語で説明しています。

その簡単な単語を理解できなかった場合は、基礎固めが必要です。



2.文法


文法の勉強はしなくていいという人もいますが、知っていればいろんな応用ができ、様々な文章を正しく作ることができます。


始めにしっかりと文法の土台を作ることをオススメします。


人気があり、私も使っていた1億人の英文法は、堅苦しくなく、スラスラ読むことができました。



一億人の英文法 すべての日本人に贈るー「話すため」の英文法 (東進ブックス) [ 大西泰斗 ]


ボリュームはありますが、毎日読書感覚で少しずつ読んでみてください。


文法の基礎ができあがれば、この本にでてきている例文の単語を入れ替えるだけで、いろいろな文が作れます。


その文章の意味を頭の中でイメージしながら口に出して読み込むと、実際にその文章を使える場面に遭遇したとき、口からスっと出てくるようになります。


3.発音


意外と軽視されている発音ですが、マスターすると相手に伝わる英語が話せるようになるだけでなく、リスニング力のアップにもつながります


発音に関する本を購入してもいいですが、YouTubeには発音レッスンの動画がたくさんあるので、そちらを利用するのもいいですね。


こういった発音に関する本はたくさんあります。



日本語ネイティブが苦手な英語の音とリズムの作り方がいちばんよくわかる発音の教科書 [ 靜哲人 ]


私はYouTubeのフォニックス動画や、発音練習アプリを使って未だに勉強しています。


発音練習をするときには、自分の声を録音することも忘れないでください。


自分の声とお手本(ネイティブ音声)を聞き比べて、どこがどう違うのか、どうやったらお手本に近づくのか、試行錯誤していくうちに徐々に発音も上達していきます。


そして勉強をするときには、できる限りネイティブ音声を聞き、自分も声に出して暗記してください。


そうすることで、リスニング力とスピーキング力も同時につけることができます。




英会話習得のステップその2


基礎がある程度できれば、次に始めることは自主練です。


この自主練も、スムーズに英会話を習得するうえで絶対に無視してはいけないステップです。


ここでの練習回数、完成度は、そのまま実際の会話に反映されます


具体的な練習方法として、以下の2つをオススメします。

  • 英語で日記を書く。


これは、アウトプットに効果絶大です。


文章の数は少なくてもいいので、できれば毎日、書いてください。


もうひとつ大事なことは、その書いた文章をネイティブに添削してもらうことです。


無料で利用できるランゲージエクスチェンジのサイトはいろいろあるので、Lang-8HelloTalkitalki等に投稿して、ネイティブに見てもらってください。


分からない表現を調べる

SNSに日記を載せる

添削してもらう

正しい文章を覚える


これを繰り返すことで、どんどん使える英語のフレーズが増えてきます。

  • 独り言をいう。


少しずつ自分の言いたいことを英語で表現できるようになったら、次は話す練習をしてみましょう。


お風呂に入っているとき、電車の中、眠る前、声を出すことが難しい状況であれば、心の中で話すだけでもいいです。


話す内容はなんでもOK。

今日の予定や今日あった出来事、好きなドラマのあらすじや感想など、とにかく素早く自分の引き出しから正しい英語を取り出す練習をしてみてください。


分からない表現がでてくれば、その都度スマホのメモアプリ等にメモし、時間のあるときに調べてノートに書き写します。

面倒ですが、地道に英語ストックを増やしていくしかありません。


ここで自信をつけ、次のステップにすすみましょう!


英会話習得のステップその3


想像はついていると思いますが、いよいよここで、英会話練習スタートです。


今まで覚えてきたフレーズや、練習してきた独り言を、相手に伝える練習をしましょう。


まずはネイティブ講師と話すことから始めてください。


英会話レッスンになるのでお金はかかってしまいますが、英会話講師は日本アクセントの英語に慣れているので聞き取ってもらいやすいですし、はっきりゆっくり話してくれるのでこちらも理解しやすいです。


初めからネットで知り合った日本に来たこともないような外国人と話すと、間違いなく自信を失います。


"What?"

"I don't understand."

こんな言葉たちのオンパレードです。


挫折を味わうことも大切ですが、本当に心がポッキポキに折れるので、勉強初期にその挫折を味わうことはオススメできません。


まずは、「英会話って楽しい!」そう思うことが第一目標です。


英会話練習をしながらも、ステップ1と2の勉強は続けて行ってください。


まんべんなく勉強することで、相乗効果で英語力をより高めることができます。


オススメの英会話教室などは、また別の記事に書きますので少々お待ちください。


まとめ


英語は数日勉強してすぐに成果が表れるものではないので、伸び悩む時期が必ずきます。


そんなときに一番やってはいけないことは、周りと比較して自信を失ってしまうこと


英会話の勉強法に不正解はあります。
ですが、この記事に書いた勉強法を毎日続けていれば、必ずこなした量に比例して英語力は伸びていきます。


もし英語の勉強に疲れてきたら、好きな洋楽を聞いたり、なぜ英語を話せるようになりたいと思ったのかを振り返れば、きっとモチベーションは持続します。


英語をペラペラ話す自分をイメージして、少しずつ、その理想の自分に近づけていきましょう!