うさぎのだいちと暮らす。

9歳のホーランドロップとの、穏やかな毎日をつづっています(*´˘`*)

うさぎに保険って必要?うさ飼い歴16年の私が出す答え。


うさぎも入れる保険があるのをご存知ですか?


犬や猫に比べて数は少ないですが、保険会社によってはプランが選べたり、高齢のうさぎでも入れたりと、月額数千円でもしものときの高額な医療費を補助してくれます。


うさぎを最近迎えた方や、高齢になってきて今後の治療費が心配な方は、ペット保険に入るべきか否か悩むと思います。


私もそうでした。


その答えが私の中で出たので、ひとつの意見として参考にしていただければと思います。




うさぎに保険は必要ない。


まず結論から言いますと、「うさぎはペット保険に入る必要はない」というのが、私の意見です。


こう書くと、飼っているうさぎが健康体なのではと思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。


1代目の子は、亡くなる直前まで一度も病院のお世話にはならなかったのですが、現在一緒に暮らしているだいちは1日2回点滴に通い続けたこともありますし、つい最近手術を経験したりと、病院にはそれなりのお金を払っています。


それでも保険の必要性は低いと感じる理由を、説明していきます。



今までにかかった治療費


1代目の子は、亡くなる1、2週間前に、初めて病院に行きました。


もう10年ほど前のことなのでどれほど治療費がかかったのか覚えていないのですが、数回しか通っておらず、レントゲンなどの検査もされなかったため、1万円程だと思います。


生涯の治療費が1万円。
健康優良児でした。

この子の場合は、保険の必要性のなさは明らかですね。


2代目のだいちは、生まれつきお腹が弱く、小さい頃はしょっちゅうお腹のことで病院のお世話になっていました。


耳の中に細菌が繁殖してしまったときもかなり長期間(頻度は少なかったですが)病院に通いました。


生死をさまよいかけたときは、1日2回の点滴に、1週間毎日通いました。


先日、膀胱ヘルニアと去勢の手術を受けました。


この他にも、ちょっとした体調不良などで病院にかかり、病院に行った回数は数え切れません。



幸運なことに、かかりつけの病院の医院長先生が治療に数日かかるときは会計を最後に1度にまとめて、再診料がその都度かからないようにしてくれたり、異常がなかったときは「何もしてないから」と診察料をとらなかったりと、かなり病院代をおさえてくれています。


手術は違う病院でしたのですが、その病院も良心的な価格で治療してくださいました。


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今までにかかった病院代は15万円程だと思います。



払った治療費と保険料の比較


もし私が、だいちをお迎えしてすぐ保険に入っていたら、いくら支払うことになっていたか計算してみたいと思います。


だいちはお迎えしてすぐに病院のお世話になったので、保険加入月は108ヶ月(9年)とし、保険料は、某保険会社の価格を借りて2,500円とします。


すると、合計金額はなんと、27万円!


実際に支払った額は約15万円なので、12万円多く払っていたことになります。


(保険金で全額返ってこない場合、保険加入していても追加で治療費が必要になる場合もあります。)


では、健康が気になり始める中年期以降に保険に入っていた場合を考えてみます。

(保険加入には条件があるため、実際は好きなタイミングで入ることが難しい場合もあります。)


6歳から保険に入った場合、6歳になるまでに払った治療費全額+9歳になるまでの36ヶ月(3年)分の保険代を払っていたことになります。


6歳以降の大きな病気は手術だけなので、15万円-約7万円(手術代や診察料等)=8万円(6歳までにかかった医療費)。

に加え、3年分の保険料9万円で、合計17万円です。


これでも、2万円多く支払っている計算になります。


3年間で保険代の9万円を超える治療費がかかることは、よほど大きな病気をしない限りありません。

(だいちは手術をしたのに超えませんでした。)



ここまでの治療費を計算しましたが、ここからは、これから払うかもしれない治療費を考えてみます。


願いも込めて、15歳まで生きると仮定してみます。

だいちは今9歳なので、後6年です。


この年齢から入れて、通院と手術どちらも保証してくれる保険で3,600円のプランがありました。


3,600円×72ヶ月(6年)=259,200円


保険に入った場合は、約26万円を払うことになります。


今後どれほどの治療費がだいちにかかるかは分かりませんが、手術であれば、少なくとも5万円はかかります。


単純計算で、手術を6回すれば、保険に入っていた方がお得です。


普通の診察では薬代込でも3千円ほどなので、87回以上の診察で保険の方がお得。


精密検査(血液検査やレントゲンなど)は一度に複数受けると2万円弱かかるので、14回以上受けると保険の方が安いです。


この数字を見て、私はここまで病院には通わないんじゃないかな、というのが正直な感想です。


もちろん何が起きるかは分かりませんが、周りの高齢うさぎさんを見ていても、これほど病院に通っている子はいません。




保険に入った方がいいケース


保険は必要ないという体で話してきましたが、入った方が安心な場合もあります。


ひとつ目のケースは、かかりつけ病院が、値段設定の高い病院の場合です。


動物病院は自由診療なので、病院によって治療費がかなり異なります。


同じレントゲンを撮るにしても、6千円のところもあれば、3千円のところもありました。


高い=ダメ。安い=いい。
という訳ではありませんが、きちんと治療を続けていく上で、いくらお金がかかるかは重要な問題です。


近くのうさぎをちゃんと診れる病院の価格設定がどれほどなのか、健康診断を兼ねて確認してみることをおすすめします。


「手術と入院で20万かかった」と言っていた方もいました。


「何かあったらこの病院にお願いしたいけど、お値段はちょっと高め…」

そんなときは、保険が強い味方になってくれます。


ちなみに安くてもいい病院はありますので、安いから適当な治療がされているとは限りません。


経験上、必要?と思うような検査をしたがるところは、お金儲け主義でうさぎにもそれほど詳しくないことが多かったです。


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ふたつ目のケースは、持病がある子です。


例えば、不正咬合。


不正咬合になった場合、一生、定期的に歯を切ってもらわなければいけないケースが多いです。

(食生活で改善することもあります。)


無麻酔で削ってもらえる場合は2千円程で済むそうなのですが、安全のため麻酔をする場合が多く、そうなると少なくとも5千円はかかってしまいます。


早い子では1ヶ月もたないので、5千円×12ヶ月=6万円。


1年に6万円も払うことになります。


保険で全額負担してもらえれば、3万円程治療費をおさえられる計算になります。


既に病気を持っていると入れない保険もありますが、年齢や病歴の規定は保険会社によって違うので、自分のうさぎさんが入れて、月々の保険料が負担にならない値段設定の保険を探す必要があります。



おすすめのうさぎ保険


保険が必要だと感じた方に、うさ飼いさんに人気のペット保険を2つ紹介します。


アニコム損保保険 どうぶつ健保ふぁみりぃ


人気ナンバーワンの保険です。


2歳のうさぎでしたら、70%プランが3,660円/月。
50%プランが2,730円/月です。


詳しくはHPをご覧ください↓
公式|ペット保険シェアNo.1の【アニコム損保】


加入年齢が3歳11ヶ月までなので、若いうさぎさん向きの保険です。



日本アニマル倶楽部 プリズムコール


こちらの保険は、11歳未満のうさぎが入れるので、高齢で病気が気になりだしてからでも間に合います。


プランが4つあり、1番安いプランで1,910円/月です。


それぞれのプランで保証対象等が違うので、どのプランが適しているか見極めが必要です。


HPで保険料の見積もりもできます↓
ペット保険の日本アニマル倶楽部【プリズムコール®】公式サイト



まとめ


幸い、だいちがお世話になっている病院は良心的な価格設定なので、私は保険に入らないという選択をしましたが、高額な医療費がかかる病院があることも事実です。


保険に入る必要性が全くないという訳ではありません。


ただ、

動物の治療費は高い=保険に入らなきゃ!

という式は必ずしも成立するわけではないということを知っていただきたかったので、記事を書きました。


保険に入るのではなく、

「うちの子に何かあったとき用貯金」

をするのもいいかもしれませんね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。